和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
HOME >  病院紹介  > 動物看護師ノート

看護ノート

  • S.ローラちゃん (外傷)

     猟犬のローラちゃんは狩猟中にイノシシに襲われ、右側胸の脇に深い刺し傷を負いました。
     傷口に泥水が大量に入ってしまい極端に汚れていました。25cmほど大きく傷口を切開し、刺し傷が胸腔内に達していないかを確認後、ひどく汚染している筋肉組織の一部を切除した上で、裂けた傷全体を丁寧に洗浄して、縫合手術となりました。
     ローラちゃんは手術・入院治療を終え、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

    詳しくはこちら

  • T.チョコちゃ (膝蓋骨脱臼)

     両後肢の膝蓋骨脱臼をしていたチョコちゃんは11月と2月の二回に分け、整復手術を受けられました。手術・入院治療を終え元気に退院され、今は両ひざとも動揺なく、歩行もよくなっています。
    良かったね♥ おめでとう!

    詳しくはこちら

  • H.ラシナちゃん (誤飲)

     ルアーの釣り針が6か所も刺さった状態で来院されました。数本は皮膚の中に埋没しており酷い状態でしたが、全身麻酔をして全部摘出でき、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

    詳しくはこちら

  • A.マロンちゃん (免疫介在性溶血性貧血)

     急に元気がなくなり倒れたと連れてこられました。マロンちゃんは重度の貧血で、すぐにでも輸血しないと命が危ない状態でした。免疫介在性溶血性貧血という死亡率の高い病気だと分かりましたが、輸血処置や点滴、内服などで徐々に元気を取り戻し、元気に退院することができました。
    良かったね♥ おめでとう!

    詳しくはこちら

  • N.リリィちゃん (横隔膜ヘルニア)

     Nさんはジョギング中に交通事故にあった2~3ヵ月齢の子猫を保護され、来院されました。 子猫は事故による外傷性ショック状態のため、虚脱状態でグッタリ横になって低体温でした。横隔膜ヘルニアのため呼吸困難、肝数値は極端に上昇し、重度の貧血も起こしていました。まず輸血を行い、状態の安定を確認した後、横隔膜ヘルニアの手術を行いました。
    術後の治療経過も良く、日に日に元気になり呼吸状態も正常になり元気に退院しました。
    良かったね♥ おめでとう!

    詳しくはこちら