狂犬病について
4・5・6月は狂犬病予防注射月間です!
日本では犬の飼い主に以下が義務付けられています。
・飼い犬の市区町村への登録
・年1回の狂犬病予防注射の接種
・鑑札と注射済票の装着

狂犬病とは、犬を含む哺乳類に感染する、致死率ほぼ100%のウイルス性疾患です。
ウイルスは、狂犬病に感染した動物の唾液に含まれており、咬まれることにより感染します。
日本では1950年代に狂犬病予防法が施行され、犬の管理が厳重化されたことにより、7年で狂犬病を撲滅することができました。
それ以降、日本国内での発生はありませんが、周辺国を含む世界の多くの地域で狂犬病は依然として発生しています。

症状
行動の変化や元気の低下など軽い異常が見られます。
その後、神経過敏、神経過敏、凶暴化、無差別に咬む、口から血交じりの泡や唾液を出す、鳴き声異常、目を大きく見開くといった症状が見られます。
さらに進行すると頭や首の筋肉が麻痺する、餌が食べにくくなるなどの症状が見られます。
治療
狂犬病は発症後の治療は、ほぼ不可能であり、安楽死の選択をするケースが多くなります。
万が一、感染の疑われる犬に咬まれてしまった場合は、すぐに動物病院に行き、狂犬病予防注射の再接種を行ったり、隔離での経過観察を行う必要があります。
ご自身のワンちゃんが、人やほかの動物を咬んでしまったら、最寄りの保健所に届け出をし、すぐに動物病院で狂犬病の鑑定をしてもらいましょう。鑑定は1回ではなく2~3回行う必要があります。
大切なワンちゃんの命を守るために!
・年に1回必ず予防注射を打つ
・外出時はしっかりとリードをつけ、思わぬ接触がないように気を付ける
・野生動物との接触は避ける
など、様々なことに注意をしましょう!
