和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • S.げんきちゃん (誤食)

     最初の病院で一日に何回も茶色い液体を吐くのでということで、点滴、吐き気止めを毎日してもらっていたが変わらず、バリウム検査入院をしましたが分かりませんでした。
    次に、別の病院で、点滴治療したが原因がわからず、転院先の病院にCT等の検査をしてもらってくださいと言われたと来院されました。
    当院に来られた時は、ひどく弱っていて、何度も吐いていました。CT撮影で閉塞像が認められたため手術となりました。
    小腸に『大きな桃の種』が詰まっており摘出しました。日に日に回復がみられ元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

    *CTについてはこちらをご覧ください。

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  • M.マンゴーちゃん (軟口蓋切除手術、外鼻孔形成手術)

     呼吸がしづらく、イビキもひどく、興奮すると失神してしまうので、他の病院で診てもらったそうですが、手術はお勧めしませんと言われたそうで、当院に来られました。
     鼻孔もせまく、軟口蓋も過長だったので、余分な軟口蓋の切除手術と、外鼻孔形成手術をすることになりました。
     今まではイビキや激しかった呼吸音が、手術後は改善され、元気に退院されました。その後は失神は無くなったそうです。

    良かったね♥ おめでとう!

    *超音波メスについてはこちらをご覧ください。

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  • Y.かいちゃん (脾臓腫瘍摘出)

     散歩も行けないくらいぐったりしているということで来院されました。
     他の病院でエコー検査をした時に脾臓に腫瘍ができていると言われたとのことで来院されました。切除可能か、肺等に転移していないか等を診るためCT検査をすることになりました。
     検査の結果、明らかな転移は認められず、切除可能だったので腫瘍摘出手術をしました。腫瘍はかいちゃんの頭くらいの大きさになっており、腹腔内には一部破れた腫瘍からの血液もかなり溜まっており、癒着もひどいものでしたが無事摘出できました。
    手術後は少しずつ元気になり、退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

    *CTについてはこちらをご覧ください。
    *超音波メスについてはこちらをご覧ください。

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  • S.ひのちゃん (誤食)

      朝、便をした時にお尻からゴムひもがぶら下がったままになっているということで来院されました。
     CT検査にて、ゴムひもが残っている可能性が示されたため、開腹手術を希望されました。
     手術後は食欲ももどり、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

    *CTについてはこちらをご覧ください。

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  • M.龍ちゃん (尿道・膀胱結石)

      尿がぽたぽたでているということで来院されました。
    検査の結果、尿道膀胱結石ができていることがわかり、カテーテルや注射等の処置をしましたが、尿が出たりでなかったりということが続いたため、手術で結石を取り出すという選択をしました。  その際、肛門の周囲にできていた腫瘍も一緒に切除することになりました。
     手術後は尿もすっきりでるようになり、元気に退院していきました。
    良かったね♥ おめでとう!

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