和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • T.ミルクちゃん (咬傷)

     ご近所の飼い犬に口元を噛まれて腫れて出血していると来院されました。
     ミルクちゃんの上唇の一部が大きく欠損し、酷く損傷していたので、損傷している組織を整えて形成手術を行いました、後に傷の一部の癒合不全がみられましたが無事に治癒しました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • Y.チロルちゃん (手術用顕微鏡下で尿管結石と膀胱結石摘出手術)

     以前より頻尿で診察を受けておられ、レントゲンで膀胱結石がたくさん見つかっていました。療法食で様子をみられていましたが改善せず、再度レントゲンで確認すると膀胱だけでなく尿管にも結石が見られました。
     詳しくCTで尿管と膀胱内の結石の状態を調べ、尿管は細いため髪の毛より細い糸を使って、手術用顕微鏡下での尿管結石摘出と膀胱結石摘出手術を行いました。
     術後、尿の色もよくなり、元気に退院されました。
     抜糸に来られた際のお話では、頻尿はなくなり1回でしっかりおしっこを出せるになり、歩行も軽快になったとのことです。
    良かったね♥ おめでとう!


    CTについてはこちらをご覧ください。
    手術用顕微鏡についてはこちらをご覧ください。

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  • N.マイロちゃん (髄外性形質細胞腫)

     最近食欲がなく、体重が減ってきたため他院で検査をしてもらうと肝臓、腎臓、十二指腸に腫瘤があると言われ、セカンドオピニオンで来院されました。
     CT検査を行ったところ、胃、腎臓、肝臓、腹腔内リンパ節に腫瘤があり、さらに内視鏡などを用いて検査行いました。
     検査の結果、転移はあるものの、抗がん剤が効く腫瘍だったことがわかり、通院しながら抗がん治療を行っています。
    頑張って下さい。

    *CTについてはこちらをご覧ください。

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  • Y.ベントちゃん (軟口蓋切除および鼻孔拡大手術)

     以前、呼吸がフウフウとしんどそうだと診察に来られた際にレントゲン検査をし、短頭種気道症候群と 判明したため呼吸が楽になるよう軟口蓋の切除手術をお勧めしていました。しばらく様子を見られていましたが、症状が重くなっているようだと相談があり、軟口蓋切除と鼻孔拡大手術を行いました。
     入院治療を終え、元気に退院されました。現在、呼吸はとても調子がいいとのことです。
    良かったね♥ おめでとう!
    超音波メスについてはこちらをご覧ください。

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  • S..ココちゃん (膀胱結石摘出手術)

     頻尿と血尿で近所の病院に通院し、膀胱炎の治療をされていましたが改善せず、レントゲン検査をうけられたところ膀胱に1つ結石がみつかり食事療法をされていました。しかし、しばらくして急に大声で鳴き痛がったので、別の病院に行かれました。そちらで再度レントゲン検査をし、今度は結石が4つ見つかりました。手術で取り除くよう、当院を紹介されお越しになりました。
     レントゲン画像では1cm大の結石が二つ確認され、手術の前にCTで詳しく確認し膀胱より結石を摘出しました。 術後、元気に動き回り、徐々に尿の状態もよくなったため退院されました。
     退院1カ月後の診察時には調子が良いとのことで、院内の尿検査でも尿に異常は見られませんでした。
    良かったね♥ おめでとう!


    *CTについてはこちらをご覧ください。

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