和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • N.エールちゃん (異物誤飲による腸閉塞)

     食欲がなく元気なく吐いていると大阪の夜間救急病院や他の動物病院を受診し、異物で腸閉塞を起こしている可能性があると言われ、当院を紹介されて来られました。
     各種検査とCT検査の結果で複数の異物が内視鏡の届かない位置にあることが分かり、開腹手術を行いました。一部の異物は腸を切開して摘出し、残りの異物は内視鏡の届く範囲まで動かして内視鏡で摘出し、無事手術を終えました。

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    *内視鏡についてはこちらをご覧ください。

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  • K.ミルちゃん (異物誤飲による腸閉塞)

     食欲、元気なく二軒の病院で治療してもらいましたが、病状は変わらないのでセカンドオピニオンで当院に来院されました。
     各種検査とCT検査で回腸付近の腸閉塞を疑い開腹手術となりました。やはり、プラスチックやその他の異物が詰まっており、その異物の摘出手術を行いました。
     術後は日に日に症状の回復が見られ、元気に退院されました。

    良かったね♥ おめでとう!


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  • K.あんずちゃん (腹腔内腫瘍摘出)

     美容の時におなかがかなり腫れているので診察したところ、画像検査で腹腔内に大きな腫瘍が見つかりました。飼い主さんはあんずちゃんの年も17歳と高齢なので手術はしないで様子を見るか迷われましたが、手術を決断され、腫瘍の摘出手術を行いました。
     大きな腫瘍は腺癌でしたが脾臓を巻き込んで癒着していたため脾臓も摘出し、以前よりあった乳腺腫瘍も同時に切除しました。術後はどんどん回復し、元気に退院されました。  

    良かったね♥ おめでとう!

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  • S.にゃんたちゃん (大動脈血栓塞栓症)

     3日前から呼吸が乱れ、痙攣、痛みの症状が認められたため近医を受診したところ、血栓塞栓症が疑われ、当院での治療を希望のため来院されました。
    来院時も開口呼吸を呈しており、血栓塞栓に伴う疼痛を示していました。また両後肢不全麻痺が生じ、熱感もありませんでした。早急に酸素室での状態の安定を図り、レントゲン検査、血液ガス検査等を行ったのち、静脈からの血栓溶解薬の持続点滴により一命をとりとめました。
    入院当初は食欲もなく経鼻カテーテルからの強制給餌で生命維持を行っていましたが、今では自分からご飯を口にするほど容態も安定し通院しています。 

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  • U.ソラちゃん (リンパ球活性化療法)

     前腕にできたメラノーマの摘出手術の後、飼い主さんの希望によりソラちゃんの血液のリンパ球を大量に増やして血中に戻す、リンパ球活性化療法を行いました。
    経過を見ていますが再発はみられていません。

    良かったね♥ おめでとう!

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