和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • D.まろんちゃん (裂孔ヘルニア)

     裂孔ヘルニアとは、胃の一部が胸の中に入ってしまう病気で、誤嚥性肺炎を起こしていたりして、状態が悪く死に至ることもある病気です。
    大学病院でも手術するのは、稀だそうです。
     D.まろんちゃんは、誤嚥性肺炎を起こしていたので、食後はいつも抱いて体を立ててあげて、誤嚥しないようにしてあげていました。
     Dr.Mark.C.Rochatのアドバイスを取り入れて、無事終わりました。
    手術後は健康な仔犬と同じように、食後に抱っこしなくてもよくなり、元気に退院していきました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • N.ベティちゃん (脾臓血腫および乳腺腫瘍摘出)

     食欲・元気がなくて来院されました。
    血液検査・レントゲン検査・エコー検査にて、脾臓に大きな腫瘤があることがわかりました。また、乳腺にも腫瘤があり、脾臓の全摘出手術と乳腺の摘出手術を行いました。
     病理組織検査の結果は原因不明の脾臓の血腫及び出血と乳腺は複合癌でしたが、術後は経過も良く、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • 後継者ニタマにエール『たま超える駅長に』

     たま駅長の後継ニタマは、和歌山電鐵貴志駅(紀の川市)で11日に行われた辞令交付式で小嶋光信社長から「たまⅡ世駅長」を任命されました。新駅長の姿を見ようと約500人が詰めかけました。
     普段は動き回ることもあるニタマは、この日は落ち着いた様子。小嶋社長は「立派。これでニタマも根性を据えて職務に励んでくれる」と笑顔を浮かべ、「これまで部下としてよくたまに怒られていた。認められていないのかと思っていたけれど、今考えると、たまからの叱咤激励だったのでしょう」とユーモアを交えて語りました。

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  • たま駅長、入院中に、安らかに天寿を全う。

     たまちゃんは、駅長に就任以来、長い間、地域に貢献してきましたが、高齢になってからは、体力の衰えが見られ、入院、退院を繰り返していました。
    最期は、入院中飼い主様が面会に来られた時に、手の中で、安らかに息を引き取り、天寿を全うしました。
     たま駅長は、国内外の人々から愛され、地域の発展に貢献しました。お疲れ様、ご苦労様でした。安らかに眠ってください。

    病院スタッフ一同 心よりお悔み申し上げます。

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