和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • U.モカちゃん (レッグペルテス(大腿骨骨頭壊死症))

     ほとんど右足を着けなくなって、筋肉も落ちてきたとのことで来院。レントゲン検査でレッグペルテス(大腿骨骨頭壊死症)と診断し、大腿骨骨頭を切除する手術をしました。
     今日は術後の診察に来られましたが、足もつけて元気だそうです。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • N.ミールちゃん (小腸腫瘍)

     N.ミールちゃんは、何日も前からスープ状のものしか飲めない状態で、非常に弱ってきたので、地元の病院の紹介で、大阪の二次診療病院に行って診察を受け、エコーで腸に大きな腫瘍が見つかったそうです。
    そこでは、『ひどく貧血しているが適合する血液がないため輸血ができず、麻酔もCT検査も出来ない。』とのことで、地元の病院の紹介で当院を受診されました。
     当院でもエコーで腸に大きな腫瘤は確認されましたが、来院時は貧血がもっと酷くなっており、瀕死状態で、手術できる状態では無かった為、輸血をして様子が落ち着くのを待つことに。点滴、内服を続けて9日後には何とか少し状態が安定し、手術となりました。
    手術中はずっと輸血しながらとなりましたが、通過障害を起こしていた小腸の中高度悪性腫瘍(GIST)を無事切除出来ました。
     止まりにくかった術後の出血も翌日には止まり、ゆっくりですが確実に元気を取り戻していき退院しました。
     最近は食べて、便もよく出て元気だそうです。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • G.リクちゃん (腎不全、人工血液透析)

     急性腎不全の為に尿を作れなくなってしまったG.リクちゃん。
    尿が作られず、体中に毒素がまわり、食欲も元気もなく、このままでは死んでしまう危険な状態でした。
    数回の血液透析と、併せて注射・点滴等、様々な治療を行いましたが、状態が改善しないので、特殊なカテーテルを用いての血液透析を繰り返しました。
     その結果、自分で尿を作ることが出来るようになり、少しずつ食欲・元気を取り戻していき、退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • S.サラちゃん (軟口蓋切除、両側鼻孔拡大)

     以前から短頭種気道症候群(パグ、フレンチブルドッグ、ブルドッグ、シーズーなどに見られる)により、呼吸困難の症状(睡眠時のイビキ、無呼吸。失神、ガーガーいう呼吸音等)を呈していましたが、余分な軟口蓋の切除と両側鼻孔の拡大手術を行いました。
     術後、呼吸はかなり楽になり安定してきて、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • T.コッペちゃん (膝蓋骨脱臼)

     トリミング併設の動物病院で、無料健康チェックがあり、受けてみると『膝蓋骨脱臼があるので、すぐ手術が必要です。』と言われたそうです。そのため、心配でセカンドオピニオンで来られました。
     すぐ手術が必要というほどのことではありませんでしたが、飼い主様は先の事を考えられて手術を希望されました。
     今日は術後の診察に来られました。とても元気でした。
    良かったね♥ おめでとう!

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