半年前から右後ろ脚をかばって歩くようになり、かかりつけの病院で痛み止めの薬を処方してもらっていました。しかし、やはり患肢をかばう様子が改善せず来院されました。
当院でレントゲン検査など各種検査を行い、前十字帯断裂と診断し、後日、TPLO(脛骨高平部水平化骨切術:脛骨の一部を円形に切って角度を調整し、関節にかかる力の向きを変えることで膝への負担を軽減、膝関節を安定化させる手術です)を行いました。
入院治療を頑張り、元気に退院されました。現在は抜糸も終え、痛みも癒され、調子がいいそうです。
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突然両方の後ろ足は脱力し伸びたままで引きずり、前足だけで歩くようになったため他院で診察を受け、椎間板ヘルニアと診断され、当院を受診するよう紹介されました。
尿の出も悪く、血液検査で異常値があったため入院治療をし、状態が落ち着いてからCT造影検査で病変部を確認した後、椎間板ヘルニアの手術を行いました。術後も入院治療を頑張り、後ろ足も使って走れるようになり、元気に退院されました。
現在は抜糸も終え、レーザー治療も受けておられ、すごく調子がいいそうです。
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4~5回嘔吐したため、かかりつけの動物病院で点滴・注射を打ってもらったそうですが、食欲がなくなり、食べてもすぐに吐いてしまうようになりました。
普段からクッションマットをよく噛んでいるとのことで、かかりつけ病院で色々検査をしてもらい、 Γ試験的開腹かCT検査をしてもらうかですね」ということになり、当院に来院されました。
当院での検査でも異物誤食が疑われたため、CT検査を行いました。CT検査の結果、小腸に異物が詰まっていることが判明したため摘出手術を行うこととなり、小腸切開により、詰まっていたウレタンマットを摘出しました。
術後、食欲が回復するまで入院治療を行い、約1週間後に元気に退院されました。
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二か月以上前から右前足が不自然に曲がり、滑って立てなくなり、他院で診察してもらっていましたが症状が変わらなかったので、紹介され来院されました。
検査の結果、右肩が脱臼していることがわかりました。以前に他院にて左後肢に手術を受けたそうで、右前足と左後肢の両足が対角線に踏ん張れず立ち上がれない状態なので、手術をすることになりました。手術後は右前足を使って立て、歩くようになり、順調に回復しています。
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朝から様子が落ち着かなく、破水らしいものも出ているが赤ちゃんが生まれないと、普段行っている病院に行かれましたが、対応できないとのことで来院されました。
自然分娩が出来るように色々処置を行い様子を見ましたが、生まれる気配がなかったので帝王切開となりました。
2匹の仔犬は無事に生まれましたが小さい仔犬は特に弱っていました、酸素吸入、救急処置で二匹とも元気に声が出て呼吸も正常になりました、お母さんが世話をしないので哺乳も併せてしましたが、無事退院しました。
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